学院生活ブログ

5月の台風一過 天気病!?

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 5月という早い時期に、ここ沖縄本島を台風が通過しました。本学院においても、臨時休講などの影響が出るのではと心配しましたが、今回は進行速度が速く深夜のうちに通り過ぎたため、通常授業を行うことができました。梅雨入りを目前にして変わりやすい天候のなか、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

 患者様から耳にするお話のなかに、「天気が悪くなるときに、体調が悪くなる」や「古傷が痛むと天気が崩れるから、体の状態で天気が予測できる」というものがしばしばあります。低気圧が近付いてくる際に、自律神経やホルモンなどのバランスが乱れるのかもしれません。これを、“天気病”と呼ぶことがありますが、実は大学や企業の行った調査報告も多数存在し、気圧の変化が心身に影響を与えることが示唆されています。とはいえ、天候と体調変化との因果関係を完全に立証するのは、今の時点では困難なようです。

 

 しかし、辛い症状を緩和するために何かをしたいというのが、我々治療家としての悲願であることに違いはありません。そこで、私は経験医療としての鍼灸施術を提案します。はり・きゅうは、痛みの緩和や、筋肉のいわゆるコリの改善の他に、ホメオスターシス(自律神経系・内分泌系・免疫系)の調整が期待できる素晴らしい伝統医療です。これからの梅雨の時期を乗り切るために、是非とも県内の鍼灸院、または鍼灸整骨院等を受診し、健康管理をしていただくことをお勧めします。

 

 沖縄統合医療学院では、幅広い患者様に対応できる治療家を養成し、予防医学を含めた統合医療を推進することで、健康長寿県沖縄を取り戻すことができるよう、これからも尽力してまいります。

 

学術部 鈴木信司(鍼灸マッサージ師養成教員・柔道整復師専科教員)


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