学院生活ブログ
平成28年度 認定実技審査 終了
柔道整復師はかつて都道府県知事による免許試験であった頃は、筆記試験及び実技試験が行われていましたが、国家試験へ移行してからは、実技試験のみで実技試験がなくなってしまいました。
しかし、国家試験を統括している公益社団法人柔道整復研修試験財団が、養成施設の教育水準の維持向上とその充実を図る目的のために「各養成施設長は、柔道整復実技及び柔道実技について財団が派遣する認定実技審査員の審査を受け、卒業の判定の資料とする。」という、独自の規定を作成しこの制度が発足しました。
本学院も、これに伴い本年度も11月3日(祝)に試験日を迎えました。
審査内容には柔道整復実技審査と柔道実技審査の2種類存在します。
本校の自校審査員である東江先生は、昨年に引き続いて全員合格を目指して、日々の授業や授業以外の対策補講をしてくださっていました。
3年生も日々の努力の成果を発揮してくれたと信じております。
これは2週間前に実施された、認定実技審査の学内予行演習です。
患者モデルや助手モデルを2年生が引き受けてくれています。
2年生も来年に向けてモデルをしながら勉強に励んでいます。
3年生の皆さん、残りは3月の国家試験です。
全員合格に向けて、みんなで頑張りましょう~!!