5月9日(土)、本校柔道整復学科による
「第1回 健康応援プロジェクト」を実施しました。
今回は、山内小学校ミニバスケットボールチームの皆さんを対象に、運動指導や保護者・指導者向けの講義・実技指導を行いました。当日は、小学生選手40名以上、保護者・指導者約20名にご参加いただきました。
■ 当日のプログラム
日時:2026年5月9日(土)9:00〜12:00
場所:山内小学校
【選手(小学生)向け】
ウォーミングアップ指導・体幹&コアトレーニング指導
【指導者・保護者向け】
成長期のスポーツ傷害に関する講義・テーピング指導・エクササイズ指導
■ 学生主体で作り上げたプログラム
今回の活動内容は、すべて学生たちが主体となって立案・作成しました。
実施に向けて、事前に指導者・保護者の皆様とオンラインでヒアリングを行い、怪我予防やパフォーマンス向上といった現場のリアルなニーズを把握。そのうえで、「小学生や医学的知識のない保護者の方々にも専門的な内容をわかりやすく伝えるにはどうすれば良いか」を学生同士で繰り返し検討し、プログラムを設計しました。
当日は、最初こそ緊張の面持ちだった学生たちも、活動が進むにつれて積極的に選手たちへ声をかけ、笑顔で指導を行う姿が見られました。保護者や指導者の皆様への講義・テーピング指導においても、堂々とやり遂げてくれました。教員は内容確認や裏方でのアドバイスに徹しましたが、現場での実践を通して学生たちの大きな成長を感じる1日となりました。
■ 参加者からの声
「ネットやYouTubeに情報があふれている中、専門的な人に直接わからないことを聞けて、本当にためになりました。」
「テーピングの方法や使うテープの種類などが知れてよかったです。咄嗟の時に対応できるよう復習したいと思います。」
「学生の皆さんが一生懸命に教えてくださる姿に熱意を感じ、とても好印象でした。実技もわかりやすく、子どもたちも早速練習に取り入れています。」
「トレーニング中に急なケガが起きた際も、早急で丁寧な処置をしていただき助かりました。今後も怪我予防やパフォーマンス向上のための栄養指導などを期待しています。」
■ 参加学生の振り返り
・古堅さん(3年生・リーダー) 「一般の方や子どもたちに対して『わかりやすく伝える』ことの難しさを実感しました。一方で、選手から『練習楽しい!』と言ってもらえたり、保護者の方から感謝の言葉をいただいたりしたことで、頼りにしてもらえるような存在になりたいと強く感じました。」
・嘉数さん(3年生) 「大人数の小学生や保護者の方々の前で話すという経験ができ、自分の自信に繋がりました。学生に対して素直に『ありがとう』と言っていただけた時が一番嬉しかったです。」
・伊波さん(2年生) 「保護者の方からの質問に対し、自分の持っている知識でしっかり説明できたことが自信になりました。専門用語を噛み砕いて説明した際に『わかりやすくて勉強になりました』と言っていただけて嬉しかったです。事前の準備の重要性も改めて痛感しました。」
・翁長さん(2年生) 「小学生にわかりやすくウォーミングアップを教えられ、楽しそうにやってくれたので良かったです。保護者の方にもテーピングの使い方をうまく説明でき、成長を感じました。」
・新城さん(2年生) 「実際に足首を怪我した子に対して問診を行い、身につけた問診力が発揮できたと思います。保護者からの相談にも先輩のアドバイスを活かして対応することができ、多くの学びがありました。」
■ おわりに
第1回の活動を通して、現場の「生の声」に触れ、学生・教員ともに多くの気づきを得ることができました。より平易な言葉選びや、子どもの興味を惹くメニュー名の工夫など、振り返りで見つかった課題をしっかりと次回に活かし、さらに質の高いサービスを地域の皆様にお届けできるよう努めてまいります。
今後も「健康応援プロジェクト」を通じて、地域課題の解決と皆様の健康増進に貢献してまいります。引き続きご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
▼ 健康応援プロジェクトとは?
地域の皆様の健康増進と、次世代の医療・スポーツ人材の育成を目的とした、柔道整復学科による産学官連携プログラムです。国家資格保持者の教員と学生がチームとなって地域のスポーツ現場・施設へ伺い、「予防」と「ケア」を提供しています。チームへの出張指導・講義をご希望の方は、ぜひお気軽にお申し込みください。
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▼柔道整復師とは?
学校法人 松正学園
沖縄統合医療学院